New!: pgpgpg-0.13-forbecky-3 (2001/10/03)
| GnuPG について |
GnuPG は、
OpenPGP (RFC2440)
[日本語訳] にほぼ
準拠した GNU のセキュリティツールで、
安全なデータ通信や安全なデータ保存のために使用できます。
同じく OpenPGP に基づいている PGP 5.0 以降とも互換性があります。
Windows 版 GnuPG は
ここ などにあります。
また "Mew と PGP と
Emacs" なども参考になります。
| pgpgpg-0.13-forbecky |
pgpgpg は PGP 2.6 の
コマンドラインオプションを受け取り、GnuPG の同じ機能のコマンドラインオ
プションに変換してから GnuPG を起動するコマンドラインラッパープログラ
ムです。
PGP 2.6 に対応している Becky! から、pgpgpg の現在の最新バージョンと思
われる pgpgpg-0.13
を 使おうとしたのですが、そのままでは Becky! と連携できませんでした。
pgpgpg-0.13 を、Becky! で使えることを主目的に、より PGP 2.6 に近い動作
をするように修正したものが pgpgpg-0.13-forbecky です。
Becky! から pgpgpg-0.13-forbecky を経由して GnuPG を使えます。動作確認
は Becky! 1.26.05 と GnuPG 1.0.6 for Windows で行いました。
| ダウンロード |
| インストール |
DOSプロンプトでコピーする例 (c:\gnupgにパスが通っている場合) [もちろんエクスプローラでコピーしてもかまいません]:なお、これ以外に pgp.exe というファイルが存在する場合はパスの順序 などに注意して、今回インストールするほうの pgp.exe が実行されるよ うにしてください。
C:\> copy <unzipped-dir>\pgpgpg.exe c:\gnupg\pgp.exe
pgpgpg-0.13 を展開したツリーに pgpgpg-0.13-forbecky-3 パッチをあてる例:cygwin 環境なら、% tar zxvf <downloaded-dir>/pgpgpg-0.13.tar.gz
% cd pgpgpg-0.13
% gzip -cd <downloaded-dir>/pgpgpg-0.13-forbecky-3.patch.gz | patch -p1
% ./configureで構築できるはずです。 構築後、バイナリインストールと同様にインストールしてください。 デバッグしないのであれば以下のように strip コマンドにより 不要なシンボル情報を切り捨てておけばバイナリファイルのサイズを小さくできます。
% make
% strip pgpgpg.exe
Becky! ユーザーによる GnuPG with Becky! 導入記 は、こちらです。
| 使い方 |
Becky! からは、PGP 2.6 を使う場合と同じです。
gpg(コマンドラインツール)の使い方(超基本版)
Becky! ユーザーによる GnuPG with Becky! 導入記 は、こちらです。
| EncryptToSelf のサポートについて |
pgpgpg-0.13-forbecky-3 以降は PGP 2.6 の +encrypttoself オプショ
ンをサポートします。EncryptToSelf は、暗号化の時に自分の公開鍵も使用す
る設定です。これを指定しておけば,自分が送信したメールを自分自身でも復
号することができます。
なお、Becky! から使う場合には、ユーザが明示的に
+encrypttoself オプションを指定する方法がありませんので、
pgpgpg-0.13-forbecky-3 では環境変数 ENCRYPTTOSELF により動作
を指定できるようにしています。ENCRYPTTOSELF の
設定が無い場合は EncryptToSelf は無効ですが、この環境変数が
"ON" に設定されている場合には EncryptToSelf が有効になります。
環境変数 ENCRYPTTOSELF の設定方法:
Win95, 98 等では、autoexec.bat に "set ENCRYPTTOSELF=ON" という
行を追加してください。WinNT, 2000 等ではコントロールパネルの "システム"
で環境変数 ENCRYPTTOSELF の値を ON に設定してください。
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