私は、携帯電話、腕時計、自動車、自転車を持っていません。そんなケチな私なのですが、最近、ますます忙しい時代になったなぁと思います。ネットやケータイ(持ってないけど)などで様々な便利さを感じる一方、窮屈な忙しさも感じるのです。
さて、問題です。
のどが渇いて、ジュースを買いたくなりました。歩いて1分のコンビニでは1本120円、歩いて5分のスーパーでは1本98円で売っています。どちらに買いに行きますか?
私の答えですが、今はコンビニに行きます。一昔前だと、スーパーに行ったように思います。
年齢によって、様々な環境が変わってくるので、単純化は難しいのですが、近年は、ケチな私も自分の時間を(無意識にお金に換算して)惜しむ習慣がついてきました。
モノと情報があふれる時代となり、ヒトの時間の使い方が企業の経営を左右するようになったと思います。
企業からすれば、消費者の24時間をいかに獲得するか、消費者からすれば、自分の24時間をいかに有効に使うか、といったせめぎ合いが激しくなっています。
ということで、最近は、「時間」というキーワードでいろいろと考えている今日この頃です。
コンビニ出店、過去最高に・大手5社、今期13%増 NIKKEI NET。
コンビニ既存店の売上前年割れが続いても出店ラッシュ。私は、いつのまにかコンビニの定価販売に抵抗感がなくなりました。
ブランド中毒にされる子どもたち 「一生の顧客」を作り出す企業の新戦略 アリッサ・クォート。
著者の意図はさておき、企業側の売るヒントと消費者側の身を守るヒントがふんだんに盛り込まれています。私は、「売上目標をもってとってもたくさんDMを発送する会社員」と「どこから住所名前を調べたのかわからないが毎月のように届くし○じろうのDM」を体験しているのでとても悩ましい気持ちで読みました。とりあえず、中毒は疲れそうなので避けたいと思います。
優勝者は年利332%——カブロボ・コンテストが残したもの ITmedia
なんと勝者は簡易ロボットだった、とのこと。単純でありふれた手法でも、戦略が
というか目の付けどころで決まるものなのでしょうか。手法が高度でも勝てるとは
限らないところが、市場の面白いところだ、ということですかね。
昔々、利益を求める資本家は、意に沿う経営者を雇いました。経営者は、労働者をこき使いました。困窮した労働者は団結し、経営者と対立しました。対立は激化し、その収拾のため、労働組合(労働者)は法律で守られるようになりました。
ライブドアは、イーバンク、プロ野球、フジテレビなど、自社の思い通りに話が展開しないとき、お茶の間に向かってマイクアピールを始めます。相手方の経営陣を守旧派の悪役に仕立て、ある程度の世論の支持を受けながら、刺激的な言葉で相手を挑発し、着地点のないまま、泥仕合へと突き進むわけです。
とはいえ、今までは、経営者と経営者の闘い。それなりにお金を持っている者同士の「地位」と「面子」をかけたぶつかり合いです。どちらかの面子はつぶれますが、当事者同士の生活には支障ありません。
ところで、このたびの騒動で、日本放送の社員は労働組合を作ることとなりました。彼らは高給取りではありますが労働者であり、雇用と労働条件を維持するため、あらかじめ団結することにしたわけです。
ライブドアが、日本放送の株式時価総額を短期で極大化するために経営陣を送り込んだ場合、新経営陣(ライブドア)と日本放送社員は対立することになるかもしれません。この場合、経営者(資本家)と労働者が争うこととなり、労働者は「生活」をかけて闘うことになります。
ライブドアは、株価対策は得意ですが、はたして組合対策は、、と考えますと、ライブドアへの世論の風向きが変わるきっかけになりそうな気もします。
最近、株主の権利が声高に主張され、労働組合の問題点が頻繁に取り上げられますが、労働者は団結するのもよいんじゃないかなと思う今日この頃です。
ニッポン放送、労組結成へ・ライブドア対抗鮮明に NIKKEINET。