美人(ブス)投票入門 -ブス銘柄をつかまされないための13カ条 著者:山本一郎。
山本氏は、長期投資派である。投資だけで生計を立てるのではなく、別分野の現場の仕事を通して、普通の感覚を維持しておきたいという立場だ。市場からの情報を取捨選択する際に、磨かれた普通感覚が役立つのだろう、と理解。
本書では、ダメ(ブス)な会社へ投資することを回避すべし、とある。
ダメな会社を、ブスという言葉を使って、丁寧に分類している。
至極もっともな内容ばかりで、大変、勉強になりました。感謝。
(しかし、実際、自分がブス銘柄を回避できるかどうかは別問題。)
なお、短期投資の場合は、ブス銘柄への投資がおもしろいのかもしれない。市場の中で目立って、値動きが激しそうだからだ。
ついでの話になるが、私は、長期投資という立場である。
現在は、アフィリエイトを主たる生業としているので、多くのECサイトを見るようになった。供給者(ECサイト)の立場と、需要者(消費者)の立場で、サイトを見ることが習慣になっている。もうひとがんばりが必要そうなECサイトを見て、あれやこれやと思うことも多く、(しかし、余計なお世話なので誰に言うこともない、)この感覚は、銘柄選定に少しは役に立っているように思う。
株式市場への向き合い方は、人それぞれであるので、各々自らの得意分野を磨き、広げていくことが重要であることを再認識した。
最後に、私の幸せと健康のために、美人(ブス)投票入門を強力に推奨。(8ページ、本書の楽しみ方より。)
連続適時打で猛攻の主役――三冠も狙えるぞ広島のラロッカ NIKKEI NET。
プロ野球は、興行、つまりサービス業。
プロ野球選手の仕事は、野球をすることではなく、野球をして客を集めること。
いい商品でも売れなければ、商売は成り立たない。
選手の年棒が高騰する、でも観客動員数が減る、そして多くの球団が億単位の赤字という状況は、選手が街頭に出て署名運動したぐらいではどうにもならない。
と、パリーグの球団合併いたしかたなしかなと思いつつ、実は、広島東洋カープが、統廃合の流れにまきこまれることなく、なんとか生き残れそうで、ホッとしている。
そして、1リーグになっても、こじんまりと地味に存続してほしいと願っている。
結局、私は、自分が大事で、広島東洋カープに生き残って欲しいだけである。まあ、一ファンの考えることは、そんなもんだ、と開き直ってみる。
ちなみに、ラロッカの推定年俸は2700万円とのこと。
ライブドア堀江社長、「球界全体を相手に戦う覚悟」 ITmedia。
プロ野球、プロサッカー、大相撲、プロレスは、興行である。
巨人対阪神、伝統の一戦!と対決ムードをあおっても、巨人と阪神は興行仲間である。
巨人は人気チームでも、対戦する相手チームとそれなりに協調しながら、プロ野球という興行を成り立たせているのである。
記者会見で、プロ野球業界を批判しながら、その興行仲間に入れてくれと言うのは、かなり無理がある。悪口をおおっぴらに言えば、たいてい、仲間はずれである。