2004年02月04日

短期と長期は、便利だが、あいまいな言葉。

株売買の損切り談義があったので、便乗。なお、私は、2、3年の若葉マーク。

さて、私は、損切りしない派だ。理由は、損切りが嫌いだからだ。損した気分になるのがイヤなのだ。という完全な貧乏性で、今まで一度も損切りをしたことはない。

逆に、益出しもめったにしない。買ったら、原則、ほっとらかし。

売買を頻繁にしないのであれば、損切りも益出しもそれほど必要でなかろう、というのが基本的な立場だ。

(ちなみに、2/4の終値では、保有19銘柄中、含み益が17銘柄、含み損が2銘柄。含み益第2位は、+約75万円、含み損1位、2位の合計は、-14.300円。トータルは、ボチボチのプラスだが、日経平均に一喜一憂。)

まあ、投資のスタイルは、100人いれば、100通り。目標や目的や立場も人それぞれだろうから、各々、好きにすればよいのではないかと思う。とりあえず、損切りができない人の例示。

そんなこんなで、思い出したのが、短期と長期の話。

株式投資の場合、短期はどのくらいの期間で、長期はどのくらいの期間か。

長期投資家とか、短期売買という言葉は何度も見聞きするのだが、どの程度の期間をさすのか、という話はほとんど聞いたことがない。あいまいがゆえに、数値的な責任がなく、便利な言葉になっている。(証券業界は、少々いい加減だな。)

ちなみに、私の考える株式投資の短期、中期、長期は、
短期:1日~3ヶ月
中期:3ヶ月~2年
長期:2年~
と書いたものの、区切りをはっきり意識しているかといえば自信がない。私もいい加減の仲間入り。

ところで、私が経済学を勉強してよかったと思うことの一つは、経済事象を短期(short term)と長期(long term)に分けて考察することを知ったことだ。(経済理論は記憶の彼方。)会社員として働くときにも、応用の効く考え方だったと思う。

例えば、損して得とれは、長期の考え方だと思うし、同じアホなら踊らにゃ損、というのは短期の考え方だと思う。

鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギスは、長期的視点で、鳴かぬなら殺してしまえホトトギスは、きわめて短期的な視点とも言える。(株式投資であれば、「下がるなら、上がるまで待とう」、「下がるなら、損切りしてしまえ」とも言い換えられる。)

阪神タイガースの死のロード(夏の高校野球開催期間の長期遠征)は、2,3週間だし、ゴーンショックとV字回復(きわめて短期で収益が回復したと言われている)は、2,3年のできごとだ。

何を書きたいのか、めちゃくちゃになっているが、日本経済新聞を見ても、ずいぶん適当に、短期と長期という言葉を使って議論をしているな、と。いまさら、短期ってどのくらいの期間なんですか、とは聞けない雰囲気。この辺の言葉をきちんと定義しないと、議論がうまくかみ合わないこともしばしば。

ということで、私は、毎日(短期的に)コツコツと更新していこうと思う。Blogの将来の(長期的な)ビジョンはあまりない。

いかんな。

Posted by takahashi at 2004年02月04日 16:46 | トラックバック
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